収穫の秋! 実りの秋! 「稲刈り体験2016」

お早うございます。本日は「稲刈り体験」に行ってきます。 昨日までの曇天が嘘のように 清々しい朝を迎えています。 この春植えた稲の成長に期待して。 行ってきます。  
  秋の晴天に恵まれた今日、今年最後のアンファン・イベントに大切なお子さまをお預けいただきまして、ありがとうございます。 また、日頃よりアンファンの教育理念である『 集団での体験をとおしての強育 』に賛同していただき、重ねて感謝申し上げます。 只今、バスは養老の手前まで来ており、行程は順調です。みんな楽しくお友達 講師と歓談中です! 今日1日がお子さまにとって、充実した1日になりますよう、講師陣一丸となり安全第一にお預かりいたします。田島  
  只今、養老SAでお手洗いを済ませて、全講師で、お子さまの体調確認と持参された薬などの情報を共有しました。 お子さまは全員、元気です。このあと関ヶ原を通り、藤原ファームへ向かいます。  
  藤原ファームに到着しました。荷物を持って開講式を行い、春に植えた稲を刈ります。 田んぼの景色は、春と違って黄金色です。しっかりお話を聞いて、稲刈り開始です。 まずは鎌の持ち方と使い方をよく聞き、見ます!このあと、チームごとに分かれて、一人ひとりに講師と現地の方が付き添い、稲刈り開始です!みんな、上手に刈ることが出来るかな! 長靴で田んぼの中に入ることも、田植えと同じように初めての子が多いと思います。まずはここをクリアします!みんな、足元をよく見てね!  
  年長さんは、みんな上手に田んぼに入り、鎌を持って稲刈りをすることが出来ました!みんなとても上手です! 稲を刈り取ったあと、束にして、その後の農作業もしました。 秋晴れの中、穏やかに、そして楽しく時間が過ぎています。いなべの里は、もう秋一色です。  
  年長さんは、たくさん稲刈りをしました。このあと、秋を探しにいなべの里の散策に出かけます。  
  小学生は稲レクチャーをほうすけクラブの近藤代表からいただきました。漢字から、農機具まで、いろんなお話を聞いたあと、散策開始。いなべの田んぼの中をぐんぐん歩きます。烏帽子岳の麓に広がる田んぼ、秋ならではの彼岸花やいちじくが見られました。 さぁ、いよいよ小学生の稲刈りです。  
  今から、お昼ご飯です。藤原ファームの婦人会の方々が前日から用意していただいたおにぎりとお餅をいただきます。 農作業の後の食事はとても美味しいです!みんな、感謝の気持ちを込めて「いただきます!」をして、たくさん食べました。  
  ほうすけクラブのおじさんたちに元気にご挨拶して、各チームで作業開始。 最初は、おじさんと二人羽織で恐る恐る…。慣れてくると、まだ刈りたい‼の声。 高学年はどんどん刈っていきます。最後は、稲を束ねるところまで教えていただきました。 低学年チームは、「働かざる者、食うべからず」を合言葉に、とにかく刈るべし!です。  
  幼児チームは美味しくおにぎりとお餅をいただき、餅つき体験をしました! ここからは「おむすびさんちのたうえのひ」の読み聞かせで穏やかに過ごします。  
  お子さま方はみんな体調良好です。 藤原ファームの皆さんからたくさんの優しさをいただきました。稲刈り、餅つき、おにぎり、お餅と、心から感謝の気持ちをみんなでお伝えしてバスに乗り、名古屋へ帰ります。 みんな、車窓から手を振り、大きな声で最後のお別れの挨拶をしました。社会の大人たちからの思いやりと優しさが、お子さま一人ひとりに伝わったことを大変嬉しく思います。 アンファンの強育はここにあります。