受験界のカリスマ 出口汪の『論理エンジン』


驚異の読解力・論理的思考力を育成する『アンファン論理エンジン』- 受験界のカリスマ出口汪の「論理エンジン」を使用

「国語はすべての基礎である」という考えのもと、『驚異の現代文』『実況中継シリーズ』など爆発的ベストセラー本を刊行した“現代文のカリスマ”出口汪先生(これまでに執筆した著作は累計部数700万部を数える)が開発した論理力・言語能力養成システムが『論理エンジン』です。

『論理エンジン』は他に類を見ない教材・指導システムで、言葉と言葉のつながりを捉え、一文の構造を把握することからはじまり、構造的・論理的に文章を捉えていくことをトレーニングします。そして、この「構造を分析する力」で文章全体の論理構造を理解する力を養います。それは、文学的文章でも同じで、場面の構造(背景・人物像)をつかまえて読解します。

これまで「センス」「感覚」の科目と言われてきた国語・現代文への認識を一変させ、受験国語の世界に革命をもたらしたこの『論理エンジン』は匠・荒川による中学受験のみならず、新テストによる大学受験にも役立つ講座です。

▶︎『論理エンジン』は無学年方式で学ぶことが可能ですが、Enfantでは推奨学年を設定しております。

コース 開講曜日・時間 月謝
(税込)
教材・テスト・設備費
(税込・半期)
論理エンジン ベーシックⅠ
(小3・小4・小5推奨)
土曜日 15:00~16:20 12,960円 10,800円
論理エンジン ベーシックⅡ
(小4・小5推奨)
土曜日 13:00~14:20 12,960円 10,800円
論理エンジンアドバンス
(小6推奨)
土曜日 16:30~17:50 12,960円 10,800円
  • ※入塾時に入会金 21,600円(税込) が必要となります。
  • ※兄弟姉妹が既に通塾の場合、兄弟姉妹の同時入塾の場合は入塾金の減免(10,800円)がございます。
  • ※入会金のお支払いはお一人1回のみとさせていただきます。(コースを変更される場合、また復塾される場合はお支払いの必要はございません。)

 

アンファン『論理エンジン』では ―

センスで読まない本物の力

東海地区においてトップ校である東海中・南山中女子部の国語入試問題に、特別な解法が必要なものはありません。入試問題が小説であれ論説文であれ、必要なのは「ものごとの筋道で考える」ことです。この「ものごとの筋道」のことを論理といい、この論理に従って考える力を論理力といいます。この論理的思考を鍛える画期的なメソッドが、出口汪先生の考案した『論理エンジン』なのです。

東海中にせよ南山中女子部にせよ、あるいは灘・桜蔭・開成にせよ、入試問題における文学的文章は、小説のごく一部を切り取って出題されています。情報は何もなく、いきなり与えられた場面を読み取る必要があるのです。ですから、普通に読んでいても設問に答えることはできず、「読めるけど解けないのは、自分に国語のセンスがないからだ」ということになってしまいます。その一方で、単に読書が好きだから、あるいは本をたくさん読んだからといって、読解問題が論理的に解けるものでもありません。

国語はセンスで解くものではありません。文中から確実に根拠を探し、登場人物の心情を客観的に把握する読み方でなくてはならないのです。それは説明的文章でも同様です。

論理の源は主語―述語から

この論理的思考の第一歩は、論理を導く“ルール”を把握することです。この“ルール”に着目し、どのような問題でも普遍的な論理的思考で攻略することを可能にしたのが、出口先生の『論理エンジン』なのです。この『論理エンジン』は、主語―述語の把握に始まる言葉の規則に則って言葉と言葉の間にある論理的関係をつかまえることを土台として、文と文、そして文章と文章をつなぐ論理的関係の把握から文章全体の“論理”把握をトレーニングする他に類を見ないシステムです。

3つのポイントをマスターして論理をつかまえる

出口先生の『論理エンジン』では、筆者が自分の考え(主張)を他者に向かって説明しようとするときの筋道の立て方は、1.イコールの関係、2.対立関係、3.因果関係の3つに大別されます。ここに、出口先生の『論理エンジン』の革新的なポイントがあります。つまり、この3つの使い方をマスターすることで得る “論理”把握力をもってすれば、英語や古文・漢文の読解をはじめ、小論文でも大きな威力を発揮します。

この問題集による『論理エンジン』による解説が、東海中・南山中女子部はもちろん灘・桜蔭・開成など最難関私立中学合格を確実にする力を与えるのみならず、論理的読解・思考の入り口となり、将来にわたって大いに役立つ“論理”という武器を手に入れる好機となることを願ってやみません。

 

『論理エンジン』で論理力を手にする道

論理jp →

要点をつかまえること。さらに主語と述語を意識すること。これらは文章を論理的に扱う際に、もっとも大切なことの一つである。
文章を論理的に読むコツは、漠然と読まないことだ。これは英語や古文でも同じである。そのためには、目のつけどころが大切である。一文を読むときは、その要点となる「主語」と「述語」に着目することが大切である。

言葉を、その前後のつながりから一つの意味で規定する力を、私は「文脈力」と呼んでいる。この文脈力さえつけば、未知の英単語や古語であっても、その前後から意味を推測することができるようになる。まずは「言葉は必ずほかの言葉とつながっている」ということを意識しよう。
言葉は文中に入った瞬間、その前の言葉や後ろの言葉に引っ張られ、一つの意味しかもたなくなる。もし、文中で言葉がさまざまな意味になるのなら、英語でも古文でも「傍線部を訳せ」などという問題は成立しない。

一文の要点が「主語~述語」であること。言葉は必ずほかの言葉とつながっていること。この二つがわかれば、一文の構造をつかまえることができる。一文の構造を理解することで、言葉の取り扱いが変わっていく。これまでの「なんとなく」という読み方から、「言葉の規則」を意識して文を読んでいくことができるようになる。それが「頭の使い方」を変えることにもつながる。
「たかが一文」と思うかもしれないが、その傍線部の一文を分析できなければ、「説明する」ことができないのである。

言葉と言葉とのあいだに論理があるように、文と文とのあいだにも論理的な関係がある。言葉から文、文から文章へと、論理的な関係をつかまえることによって、しだいに長いものとなっていくのだ。

「論理エンジン」では、文と文を関係づけるものとして、指示語と接続語を重視している。
筆者は筋道を立てて、自分の主張を他者に向かって説明しようとする。その筋道の立て方(論理)は、突きつめれば三つの言葉の使い方にすぎない。この三つの言葉の使い方さえわかれば、現代文だけでなく英語や古文、漢文の読解や小論文で大いに威力を発揮する。

  1. イコールの関係
  2. 対立関係
  3. 因果関係

論理的な文章とは、具体と一般のあいだを行き来する。そして、文章中の一般化された箇所を発見し、そこに線を引いて読んでいく。それが抽象化の能力である。
こうした能力が速読力につながっていく。現代評論であろうと、英文であろうと、大事な要点をすばやく発見できるようになる。文章の骨(要点)を抜き取り、それを論理の順番に組み立て直すのだ。論理の世界に入るために、もっとも大切なのは、抽象という概念である。

一文の中には「主語~述語」「修飾~被修飾」といった論理的関係があり、文と文とのあいだにも論理的関係があった。それらの文章が集まって、ひとかたまりの文章をつくる。そこにも「イコールの関係」「対立関係」「因果関係」があった。そうやって、文章は意味段落を構成する。その意味段落と意味段落のあいだにも、論理的な関係が成り立っている。こうして、文章全体を論理的に読み取っていくのである。

 

『論理エンジン』を学ぶ前に知っておいてほしいこと

「論理エンジン」で述べる「論理」とは、もっと根本的なもの――「ものごとの筋道」を指しています。

「他者」という言葉があります。たとえ親子であっても、夫婦であっても、お互いに別個の肉体を持つ存在であり、他者です。歯の痛み一つとっても、それを共有することはできません。それぞれが別個の教育を受け、別個の体験を積み重ねる、そうした人間どうし、簡単にはわかりあえないという意識が、「他者」という言葉にはあります。だから、他者意識があるところに、自然と論理が発生するのです。

他者意識のもっとも強いものの一つが、活字化された文章です。読み手が誰かわからない、不特定多数の他者なのですから、筆者はおのずと筋道を立てざるをえません。いっぽう読み手としては、論理という一本の筋道を意識して読むことで、「今がこうなら、次はこうなる」、「次がこうなら、最後はこうなるしかない」と、最後まで見通すことができるようになります。

論理力が身につくと、速読力もついてきます。なぜなら、長い文章でも、論理さえつかめれば、要点となる大切な数行が見えてくるようになるからです。その箇所が大抵は設問の答え、もしくは根拠となる箇所であり、さらにそれをまとめれば要約文となるのです。

  • 要点を取り出し、図式化する。
  • 小論文における課題文の読み取りができる。
  • 数学や理科の文章題に強くなる。
  • 日本史の史料問題が読解できる。
  • 読書力が強化される。

「論理エンジン」を学ぶことで、これらすべてを包含した“論理的読解力”を身につけることができます。

入試問題は小説のほんの一部が切り取られているだけです。情報が何一つ与えられることなく、いきなりその場面を読み取らなければならないのです。だから、普通に読んでいては設問に答えることはできません。文中から確実に根拠を探し、登場人物の心情を客観的に把握していく読み方でなくてはならないのです。そのためには、一貫した方法論と、一定量の訓練を必要とします。いくら小説が好きで、今までたくさんの本を読んでいたところで、必ずしも入試の小説問題が解けるようになるわけではないのです。