’19/3/28,29 プレジデント・アカデミー『東大理Ⅲ脳プロジェクト』

2019プレジデントアカデミー

東大理Ⅲ脳プロジェクト

講座の様子は随時こちらにアップしていきます。

 


 

プレジデント・アカデミー「東大理Ⅲ脳プロジェクト」始まりました。

「お早うございます!」元気に名古屋駅に集合して、知的刺激に満ちた2日間が始まります。

みんなの顔には、まだまだ緊張がうかがえますが、徐々にエンジンがかかることでしょう。

 


 

プレジデントアカデミー 新幹線車内にて。

新幹線内では、隣になった子とお話をしたり、朝が早かったので、お休みしたりと、思い思いに過ごしつつ、和やかに東京へ向かいます。

花曇りに霞む富士山を左に見て新幹線は神奈川に入り、新横浜駅に到着しました。時間通りに進行しています。

 


 

東京駅に到着しました。

陽春の暖かさに包まれる東京駅に到着し、一行はバスにて一路学士会館へ移動します。みんなのやる気をじゅうてんし、いよいよ東大理Ⅲ脳プロジェクトならではの『楽習』に臨みます。

 


 

学士会館に到着しました。

全員、学士会館に集合し、東大理Ⅲ生とも合流しました。東大理Ⅲ生からも「久しぶり!」という声をかけられるなか、開講式。いよいよプロジェクト1「誕生日ナンバー」からスタートしました!

 


 

プロジェクト1が始まりました。

誕生日を元にしたナンバーを条件に従って整理するところから、頭を起こします。

続いて、和差を整理して条件に当てはまる数を考えるマス計算や取り除く数字を考えるという、東大理Ⅲ脳プロジェクトならではのパズル的問題に挑戦しています!

 


 

さぁ、昼食です。

みんなの頑張りで、パズル的思考問題3題をクリアしました。東大理Ⅲ生の先生からもたくさんのアドバイスをもらって、普段の授業とは違った表情を見せていました。合間では、Q&Aカードから質問する姿も見られました。

これで、朝から活動していたみんなが楽しみにしていた昼食です。

学士会館の部屋で食べるビーフストロガノフはまた格別です。

東大理Ⅲ生の先生と楽しく、おいしく食べて、午後へのエネルギーチャージです。

 


 

プロジェクト2始まりました!

昼食後におやつ・甘いものを食べて、気合いが充填されたみんなは、予定時間を10分繰り上げて午後スタートする充実の学びをしています。さあ、後半戦スタート。

午後は東大理Ⅲ生の先生が交代して、新しいチームになって、『鳩の巣原理』に挑戦開始!「答え」を東大理Ⅲ生に伝えるという課題に、悪戦苦闘しつつ、トライしています。それぞれのテーブルから、ケンケンガクガク。

声が聞こえます。さて、東大理Ⅲ生から合格をもらえるでしょうか?

 


 

運の良いとき?悪いとき?

『鳩の巣原理』を使って、ただいまカードの引き方を考えています。最も運の良いときって、どうなるときなんだろう?悪いときは?と頭をフル稼働。

6年の先輩が東大理Ⅲ生からのお墨付きをもらって、みんなに「生解説」をしてくれました。

低学年にとっては、簡単ではない問題です。でも、しっかり話を聞いて粘ります!このように、さまざまな角度から考える経験が頭を耕していってくれる貴重な機会です。高学年には、「覚える」のではなく「考える」大切さを吉野が熱く語ります。

これで、学士会館を後にして、東大本郷キャンパスへと向かいます。

 


 

スペシャル・ワン

1日目のみんなの頑張りに対して、東大理Ⅲ生の先生から、激励メッセージをいただきました。

 


 

東京大学探訪。

東大生協にてお土産を買い、東大理Ⅲの先生にキャンパス内を案内してもらいました。

医学部の本部棟前を歩いたり、三四郎池の近くを散策したりと、疲れた頭をリフレッシュさせました!

 


 

ホテルに着きました。

夕方5時、赤門前で東大理Ⅲ生とお別れし、一路ホテルへ。

ホテルに着いたみんなは、旅装を解いてお楽しみの夕食へ出発です。

それぞれが食べたいものを自由に注文し、疲れた体にホッと一息。低学年は自分の食べたいものを一皿頼んで、大人気のポテトを頼むなど、みんなでおいしく食べるようにしていましたね。

乾杯をしたところもあったようです。高学年は工夫してシェアしたりと、さすが。まるで、パーティーのよう。甘いデザートも疲れを癒してくれますね。

さて、ホテルに戻り、各部屋で温かいお風呂で心身を休めます。

低学年は、みんなで入りたいみたいで、みんなで湯船に浸かり、ジェットバスで、なんだか楽しいね。

さぁ、就寝準備をして、おやすみなさい。

 


 

おやすみなさい。

ベッドを3つつなげて、みんなで寝るんだ!と楽しく言っていた低学年の部屋でも、8時30分過ぎから、少しずつ寝息が聞こえ始めました。

高学年も初めての経験・仲間ということで、高ぶっていた気持ちも、心地よい眠りへと…。

明日はまた学士会館で、着想・整理・粘りを求められるパズル的問題を東大理Ⅲ生と元気に楽しく解こうね!おやすみなさい!

 


 

おはようございます。

おはようございます!体調不良の子もなく、全員元気に目覚めています。

今からブッフェスタイルの朝食です。和洋中の好きなものから食べたいものをチョイスして、今日のエネルギーをチャージしています。

 


 

出発します。

朝食後は身支度を整え、朝の会でこの東大理Ⅲ脳プロジェクトの意義を再確認した後に、ホテルを出て、東京ドームのある水道橋駅へ向かいます。

 


 

学士会館に到着しました。

水分補給、トイレも万全にして、「東大理Ⅲ脳プロジェクト2日目」のプロジェクト3「タイルしきつめ」が始まります。東大理Ⅲ生の先生にも元気に挨拶を交わして、さぁ頑張ります❗

 


 

できるかな?できないかな?

プロジェクト3「タイルしきつめ」では、パーツを実際に並べてみて、並べられるか・並べられないのかを調べてみて、『なぜ、そうなるのか?』『どう説明できるのか?』に挑戦しました。

東大理Ⅲ生に一生懸命に、つたないながらも説明している声も多く聞かれました。高学年では、東大理Ⅲ生に自らの説明を聞いてもらって自信になった子もいましたね。

 


 

川渡りに挑戦!

プロジェクト4『川渡り』では、チームと東大理Ⅲ生の先生が一体となって、何回で家族みんなが川を渡ることができるのか?を考えています。

テーブル毎に「ちょっと待って!」「それじゃぁダメだね」など、いろいろな声が学士会館に響いています。

 


 

発表にも挑戦!

『川渡り』問題では、みんなが早く解けたので、突然ですが、チームで発表タイム!になりました。東大理Ⅲ生の先生も交えて、チームで作った解答をみんなの前で喋ります。

低学年でも高学年でも、自分たちの見つけた『渡りかた』をドキドキしながらも発表。東大理Ⅲ生の先生がついて応援してくれるから、頑張って話せたね!

 


 

昼食です。

お昼の時間は、みんな大好きカレーを食べて、おやつも食べて昼食後に控える最後の3問へ向けてエネルギーチャージ!

 


 

ラストスパートへ。

昼食後のプロジェクト5「大小関係」問題が始まりました。条件に合うように可能性を狭めて考えていけるでしょうか?

小6までに何度も出会う問題ですが、「これ、東大理Ⅲ脳でやったよ!」と言えますね。

 


 

数の性質を使って。

「大小関係」に続き、「偶数と奇数の性質」を利用した問題に挑戦。低学年でも、奇数+奇数=偶数など『数の性質』を解説し、数字のもつ特徴を知れば、算数は好きになるはずだよ!と、吉野も熱く語ります。

 


 

必勝法を探して

数の性質を使ったゲームでの「必勝法」をチームごとに作戦会議をして、発表するプロジェクト6で東大理Ⅲ脳プロジェクトも終了となります。チームの東大理Ⅲ生の先生と「こうしたら?」「でも、これじゃぁダメだよ。」など、いろいろな声があちこちから。「必勝法」が見えた!というチームは、自ら前に出て発表しています。これで、2019春の東大理Ⅲ脳プロジェクトは、すべてのプログラムを終了しました。

 


 

よくがんばり、よく成長しました。

3時からの閉講式です。東大理Ⅲ生からこれからの学びへの激励の言葉をもらいました。「わかる」と「できる」は違うから、継続努力を‼️という理Ⅲ生の気持ちはみんなに伝わりました。そして、エコール・ドゥ・アンファン理事長安田から2日間の成長を認めた修了証を授与されました。

東大理Ⅲ生とはここでお別れです。2日間の感謝の気持ちをしっかり伝えました。名残惜しいですが、神保町から大手町経由で東京駅に向かいます。

 


 

東京駅に到着しました。

みんなが楽しみにしていたグランスタでのお土産購入の時間をとりました。「ママへ」「自分で食べる」など、それぞれ思い思いのお土産を購入して、のぞみに乗り込みます。定刻通り17時30分に東京駅を離れます。

みんな元気です!

 


 

予定通り名古屋へ。

定刻通り新幹線は東京駅を出ました。

車内では、プレジデント・アカデミーではお馴染みの「まい泉」のミニバーガーを食べて、疲れをちょっぴり癒しています。初めて参加した新小3の女の子は、「みんなでワイワイ相談して答えを導いていって楽しかった、楽しかった!チームの女の子とも楽しく過ごせたし、ホントにあっという間の2日間だったぁ!また行きたい!」と興奮ぎみに話しています。去年に続いて参加した新小2の男の子は「去年の夏も楽しかったけど、今回はもっと楽しかった。みんなで発表したり、答えを言い合ったりしたからかなぁ。特に、数の決まりの問題は集中できた!」と、充実感溢れる笑顔で話してくれました。新幹線車内では、ゆったりと過ごしています。