プレジデント・アカデミー『ITサマー・キャンプ』[2日目]

おはようございます。只今朝の支度をして、朝食会場にて本日の講座の打ち合わせをして、エネルギーをチャージし、2日目スタートです。

 


 

みんな、朝食をしっかりといただき、この後、エクシブの中庭のプールサイドへ、そして、目の前の琵琶湖へ朝の散歩へ出かけました。琵琶湖はやはり大きく、対岸の景色が霞んで見えます。今日も暑くなりそうですが、頑張ります!!

お子さま全員、体調もよく元気です。9時からいよいよSection3の続きとSection4が始まります 

 


 

9時からSection3の続きとSection4が始まっています。

Section4レゴ®︎マインドストームを使用したプログラミング講座では学年縦割りチームになり、実際にロボットを動かすことで、「パソコンへ命令する」ことを体感しています!!みんな、興味深々でいろいろな指令を出しています。

ロボットが実際に動くことで、自分たちが出した指令が実現化するので、とても楽しいようです。「学び」には「楽しい」と感じることが大切です!!

 


 

各チーム、ロボットを組み立てて、ロボットに作業(掃除機ルンバのような仕事など)をさせるには、どのような指令を出せばいいのか話し合っています。また、念入りにロボットの軌道を

シミュレーションするなど、白熱した声が会場内に飛び交っています!!

みんな、思い通りにロボットを動かせるかな?

 


 

各チーム、試行錯誤の結果、パソコンへの指令を出すことができ、ロボットを動かすことができました!みんな、良かったね!チーム内でのコミュニケーション、協力・努力を通して「目標を達成する」ことができましたね!

このプログラミング講座を通して、「学ぶことの楽しさ・大切さ」「人と関わることの大切さ・必要さ」を感じ、これからの各自の学習の目標・意義、そして価値を見出してほしいと思います。

 


 

昼食までの時間はSection5プログラミング 超理科脳では、先生からの講義に加え、ヒトの身長と富士山の高さなどの数値をパソコンに入力して計算しました。

さらに、MRIの仕組みとプログラミングの話など、「いかに見せるか=わかるように見せる」ことの意味を教えていただきました。 ここでは、Section3に少し戻り、世界の出来事(歴史)と世界の人口・平均寿命などの推移の関わりを視覚的に学びました。

先生から「ビジュライゼーション」というキーワードも教えていただきました。ここで、2日目の午前中の講義が修了しました。みんなお疲れさま!

 


 

昼食はエクシブのスタッフの方々のご好意で、別会場を用意していただき、牛すじ煮込みカレーをいただきました。

デザートはキャラメルプリンです。スパイシーな料理に甘いデザート。

頭をフル回転した後にぴったりです!みんな、おいしくいただきました。

 


 

昼食後は、家族の方へのお土産、自分たちへのご褒美に好きな飲み物やグッズを買いました。しっかりリフレッシュして、午後1時から予定通り、Section6・7へ入りました。

昼食後の満腹にもかかわらず、講座開始前から自分たちのパソコンを立ち上げ、画面に向かう真剣な姿勢・視線に充実した2日間の学習があることを実感しています。

 


 

Section6‟プログラミングで超算数脳:図形・幾何・フラクタルに挑戦“はそのタイトル通り、プログラミングで規則正しい図形を作成しています。

個々にパラメータの数字を変えて試行錯誤をしながらの活動です。講座時間が2時間に及ぶ内容ですが、疲れも忘れてパソコン画面に集中しています。まさしく、「プログラミングで何ができるのか」を体感中です。

縦割り編成の活動も行い、高学年の先輩が後輩の画面をのぞき込んで助けてあげる場面も数多く見られます。午前中以上にみんな元気で、先生たちと活発なやりとりを通して、それぞれが思い描くプログラミングの世界に没頭中です!!

 


 

少し休憩して、午後3時より最終講座のSection7‟プログラミングで超国語脳:自然言語処理と人工知能”に入りました。

1日目から学んだパソコン操作で必要なソフトを活用し、数式データを打ち、その作業過程で画像の入れ方を再度確認し、自分だけのオリジナルのウェブページを作成しています。

コンピューターで様々な処理を要求することが見た目よりは難しいかしいこと、想定外のことが起きる可能性も含めて様々な方法を試すこと、そして、その試行錯誤をあきらめないことなど、改めて感じた2日間でした。

さあ、エクシブ琵琶湖を出発して、一路名古屋へ向かっております!