−受験名大附の特長−

meidaifu-about0-1 名大附属中学校の入試は、一般的な私立中学校受験とは違い、いわゆる「検査」という形で行われます。検査はⅠ・Ⅱ・Ⅲと分かれ、検査Ⅰでは小学校で学習した内容の総合力を、検査Ⅱでは作文等で思考力・表現力を、検査Ⅲではグループ面接等を通して、受験者の個性を見ます。検査Ⅰ・Ⅱ・Ⅲの結果と調査書の審査により、総合的な見地から男女各40名の入学者が決定することになります。

「受験名大附」では、名大附中入試で課される検査の詳細な分析と、名大附中が求める生徒像から編み出された、「名大附属中合格プログラム」により、生徒自らが主体的に学習を進めることができるようなシステムのもと、効果的に合格力をつけていきます。名大附属中のみに照準を定めた通常授業、家庭学習やフォローアップ講座など、一人ひとりにきめ細かく対応した指導により、受験名大附の通塾だけで安心して入試本番を迎えることができます。また定期的に実施される模擬試験・復習テストで客観的に自分の力を知ることができます。

 

専任講師による検査毎の徹底合格指導

検査Ⅰ・Ⅱ・Ⅲそれぞれ専任の講師が指導し、合格までしっかりお子さまを導きます。

検査Ⅰでは

名大附中入試を熟知した指導歴20年以上のベテラン講師が担当。検査Ⅰのポイントとなる名大附中入試特有の「思考系問題」の解き方など、ポイントを無駄なく指導します。

検査Ⅱでは

大学入試小論文を初め、作文・小論文指導に20年以上携わってきたベテラン講師が担当。「検査Ⅱ」の作文が上手くなる極意満載の授業と添削指導により、文章を書くことに苦手意識がある人も必ず合格レベルの作文が書けるようになります。

検査Ⅲでは

国家資格「キャリアコンサルタント」をはじめ、「コーチング認定コーチ」「アサーティブ認定コミュニケーター」といったコミュニケーションに特化した資格を保有する専門コミュニケーターが、知識の「学び」と「実践」を繰り返しながら、自信を持って入試に挑めるよう伴走します。

名大附中検査Ⅰの出題傾向に合致した指導

名大附中検査Ⅰは、小学校内容について、総合的な学力を測るペーパー試験です。そこで求められるのは、まず各教科の絶対的な基礎力です。そして単純に知識があるかどうかではなく、条件を与えられ、それにあてはまる事例を試行錯誤しながら解明していく論理的思考力、また自分の言わんとすることを相手に正確に伝えるための文章記述力が要求されます。受験名大附では、そうした思考力・表現力を十分に培うことができます。

検査Ⅰ ペーパーテストの様子

作文課題で気がつけば作文が得意に

受験名大附では、オーソドックスなテーマから名大附頻出テーマ・予想テーマまで、隔週一題の作文に取り組みます。通常授業でまず論の方向性、具体例の引き出し方などを学び、構想メモをつくります。それにしたがって自宅課題として、原稿用紙に清書し、翌週提出します。提出された作文は、個別に丁寧な添削のうえ返却します。一人ひとりの個性を尊重し、その生徒ならではの文章力を引き出す添削内容です。作文はどうも苦手だ、他塾に通っているが、なかなかうまくいかないという方は、是非受験名大附の作文指導を体験してください。

検査Ⅱ 作文作成の様子

検査Ⅲに必要な力すべてがここで養える

名大附中入試の中で唯一他人(ヒト)とのかかわるのが検査Ⅲです。「相手に左右されてしまうこと」また、「1人で学習しづらいこと」から、対策が最も難しいといえるかもしれません。受験名大附では、年間を通して検査Ⅲに必要な知識や能力を計画的に育んでいきます。少し時間がかかっても計画的に訓練を重ねていくことが、入試直前で慌てないポイントです。講座内では、様々な場面想定をしながら実践を繰り返しますので、検査Ⅲのカギとなる「自信」を身に着けることができます。入試当日は、どんな展開になるかわかりません。思い通りにならない他人(ヒト)に振り回されるのではなく、どんな場面でも自信をもって自分らしく行動できる主体性を養うことが重要です。検査Ⅲ対策は、単独受講もできますから、私立中受験と併願される方にも最適です。

検査Ⅲ ディスカッションの様子

本番での的中問題多数 「名大附中模試」

受験名大附では、小5生は年1回、小6生は年2回の「名大附中模試」に加えて、入試直前の「ファイナル模試」を実施します。名大附中の検査Ⅰ・検査Ⅱ・検査Ⅲの内容に完全合致した内容で、今年度本番入試でも多くの問題が的中しています。アンファンの「名大附中模試」は、学力をはかるだけでなく、合格力を養成する模試です。

名大附模試

入試本番シミュレーション 「名大附中模試」
「現在の力を知る」+「合格力を養成する」模擬試験

「名大附中模試」を受験すれば…

① 自分の力が客観的にわかる

入試は相対的な評価で行われるわけですから、自分としては頑張っているつもりでも他の受験生がそれ以上の力であれば、合格は難しくなります。ひとりよがりの勉強にならないためにも、定期的に模試を受け、自分の力を把握することはとても有効なことです。

② 答案作りのペースがわかる

あたりまえですが、入試では指定された時間内に問題を処理することが要求されます。本番で後回しにして解ききれなかった問題が、実は簡単にわかる問題だったというのでは泣くに泣けません。ただこの答案作りのペースというのは、全ての受験生に一律にあてはまるというものではありません。模試を受けて試行錯誤しながら、自分なりのペースをつかむことは非常に重要です。

③ 本番予想問題を体験できる

名大附中入試の詳細な分析に基づく、完全予想問題で構成された模試なので、模試を受験し、十分に復習をして自分のものにしておけば、本番であわてることもありません。

アンファンの「名大附中模試」は、詳しく丁寧な解説シートがついているので、非常に復習しやすくなっています。

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④ 合格に向けて、その後の勉強の方向性がわかる

受験勉強は、やはり効率的に進めたいものです。やみくもに勉強するのではなく、出題傾向をきちんと把握して、効果的な受験勉強を進めましょう。受験学年である6年生だけでなく、5年生にとっても非常に大切なことです。

答案は詳しい分析個票とともに返却します。
ご希望の方には面談にて、合格アドバイスをお話いたします。

モチベーションを喚起し、合格力を鍛える特別講習

受験名大附の特別講習は、「今、何が必要か」「今後、この講座がどのように活かされるか」を常に考え、合格に必要な準備をスムーズに行います。

受験名大附特別講習の様子

◆ 季節講習(春期・夏期)

近年、「検査Ⅰ」の出来がより合否に影響していることは明らかです。また、さらに幅広い知識や思考力を求められる問題になってきています。春休み、夏休みは「検査Ⅰ」にこだわり、徹底した対策を行います。時間を取ることができる季節休みだからこそ基礎知識やそれに伴う思考力を身につけ、名大附特有の「説明しなさい」という設問に対応できる力を養います。

◆ 入試直前合格特訓(冬期講習)

本番まで2週間を切ったこの時期、徹底した実戦演習を行い、「まだ何が足りないのか」を突き詰めて、合格答案作成力を更にアップさせます。

 

学習を進めやすい環境、安心のオプション講座

授業や家庭学習において、疑問点が生じたときのフォロー講座です。

木曜日 17:00~20:00 受講料 6,600円/月 

家ではなかなか学習が進まないという方は是非ご受講ください。わからない問題だけ質問したい、宿題以外にもさらに学習を進めたいという方にも最適な講座です。

情報を制するものは受験を制す!
「入試分析報告会」「情報メール配信」「名大附中受験マニュアル講演会」

「入試分析報告会」や受験情報や講座情報をメール会員へ配信する「情報メール配信」、入試直前期の学習法や家庭での過ごし方、受験当日の準備・心得が知れる「名大附中受験マニュアル講演会」など、信頼できる教育・入試情報を積極的に配信します。

講演会イメージ

 

 

−受験名大附の通常授業−

名大附属中の検査に完全準拠、効果的なカリキュラムで進めます。

検査Ⅰ対策

検査Ⅰ対策の様子

名大附属中学校合格のためには検査Ⅰで確実に高得点をとる必要があります。この講座では、国語・算数・理科・社会の基本的知識の習得に加え、教科の枠を超えた名大附独特の思考系問題に取り組みます。

【小5】基礎力・思考力アップ文系
基礎力・思考力アップ理系

【小6】基礎力・思考力アップ文系
基礎力・思考力アップ理系

検査Ⅱ対策

検査Ⅱ対策の様子

名大附中検査Ⅱで課される「作文」力をアップさせます。書いていただいた作文は、丁寧な添削のうえ翌週返却します。添削後さらに推敲を重ね、文章力を強化します。
オーソドックスなテーマから、名大附中頻出テーマ・出題予想テーマまで、文章力アップはもちろん、合格に必要な教養を高める講座です。

  • 原稿用紙の使い方
  • 構想メモの作り方
  • 具体例の引き出し方
  • 読み手に訴える文章の工夫
  • 要約練習
  • 資料の読みとり方

検査Ⅲ対策

検査Ⅲ対策の様子

名大附検査Ⅲで課される「グループディスカッション」「グループ作業」「面接」対策の授業です。主に自分の意見をまとめる「思考力」、相手に伝える「表現力」を育みます。ディスカッション授業では、討議中のマナーから準備時間の使い方、発言方法、聴く姿勢など毎授業ポイントを絞りながら1つずつ丁寧に習得していきます。面接授業では、「思考⇒表現」のサイクルをくり返し実践することで、どんな質問にも自分らしい回答ができるよう練習を重ねていきます。実践後には、フィードバックや振返りを行いますから、改善点を把握でき確実に力の伸びを実感できます。

検査Ⅲ対策カリキュラムはこちら

復習テスト

月に1回のペースで、検査Ⅰ対策の既習範囲について「復習テスト」を実施します。テスト形式で確認することにより学習定着度がはっきりとわかり、学習の抜けやムラがなくなります。

【小5】【小6】 文系・理系 各40分テスト