立教小学校合格
合格が決まるまでは、本当にいろいろなことがありましたが、「The show must go on.」どんなハプニングがあろうとも続けよう、そのハプニングをも楽しもうと努めました。これは田島先生の「いろいろなことがあっても必ず大丈夫です。しっかりと見ていますから。」というお言葉が根底にありました。転勤で名古屋に来た状態での首都圏の受験でしたので、不安や心配は尽きませんでしたが、アンファンに巡り合うことができました。子どもはアンファンの授業に自分から興味を持って楽しんで参加していました。すべて押し付けるのではなく、「自分から興味を持って学ぶ」という姿勢をアンファンにおいて自然にできたことが大きかったと思います。田島先生からはいつも「大丈夫ですよ。何かあればいつでも声を掛けてください。」というお言葉をいただいたこと、押し付ける詰め込み式の授業ではなく、荒川先生や石川先生の子どものやる気を起こさせる授業、そして子ども本人が何より楽しみに通える授業で私たちの不安や心配を解消していただけました。特に運動の時間で荒川先生が「たくさん失敗してください。そこから学べばいいのです!」というお言葉が印象的でした。そのお陰で、子どもも委縮せずにのびのびと授業を受けることができたのだと思います。本番が迫る中、田島先生や荒川先生からお電話をいただきました。荒川先生から「たくさん学校を見ておいで。君なら行きたいと思うところに行けるから。」と仰っていただいたのを聞いた時には、私たちの緊張もほぐれた気がしました。本当に最後の最後までありがたかったです。受験当日までたくさんのハプニングが起こると思います。不安や心配が尽きず、厳しい時もたくさんあると思いますが、そのようなときには田島先生・荒川先生に相談することだと思います。私たちはその時々の言葉とアドバイスに大変助けてもらいました。受験のため、東京に戻る際に、子どもはたくさんのカバンの中から、「これを持っていくと安心できるから。」そう言って、オレンジのアンファン・バッグを背負っていきました。私たちはこのアンファン・バッグを名古屋の思い出と共にずっと大切にしていきたいと思っています。