名大附受検合格モデル

名大附受験は、
検査Ⅰ、検査Ⅱ、検査Ⅲの3つの検査で行われます。

検査Ⅰ

小学校で学習する内容の
総合力を問います。

検査Ⅱ

作文等で思考力、
表現力を問います。

検査Ⅲ

グループ面接等を通して適性を見ます。
(ディスカッション+グループ面接)
※2021年度以降は面接のみ実施

検査の配点:検査Ⅰ(100点)、検査Ⅱ(30点)、
検査Ⅲ(30点) 

名大附中受験で合格を手にするためには、検査Ⅰ〜検査Ⅲまですべての検査対策を正しく行い、バランスよく得点できる力を身につけることが大切ですから、名大附受験専門の塾を選ぶことは大変有効です。一方で、第一志望を名大附としつつ、私立受験も考えているという方も多いのではないでしょうか。いわゆる「私立併願」を希望する方は、受験準備をどのように進めていいけばよいのか迷われることと思います。名大附中だけを目指される方、私立中学との併願を考えている方、それぞれの合格までの道のりをご提案いたします。

 

小4

名大附中のみを目指す方(単願)

小4プレコースで自宅学習

小4時の学習内容を定着させるとともに、自宅での学習習慣を身につけましょう。早くから受験準備を始めることは、お子さまにとっても利点が多くあります。しかし、小4時点であまり詰め込みすぎてしまっては、受験まで勉強を持続することできず、息が詰まってしまいます。学年に応じて目的を持ち、無理せず準備を進めることが大切です。

私学中受験も考えている方(併願)

私学受験準備に集中

私学併願をする方の受験準備の鉄則は、私立中受験の準備を優先して進めることです。私学受験に求められる知識は、小学校カリキュラムの範囲を超えるものとなり、習得するにも時間が必要です。小4生の間は、学習範囲、学習内容、学習量において私学受験の勉強を進めることがそのまま名大附中対策にもつながります。お子さまの負担を増やさないためにも、まずは私学受験の準備から始めることをお勧めします。

小5

名大附中のみを目指す方(単願)

通塾スタート(週1回)

週1回の通塾をする中で、検査Ⅰの学習だけでなく、作文対策(隔週)、ディスカッション対策(5週に1回)も進めていきます。検査Ⅰに関してはやみくもに学習を進めるのではなく、単元ごとに丁寧に復習をして、小5学習範囲をしっかり定着させましょう。作文やディスカッションも経験を重ねることで基礎力を養います。

私学中受験も考えている方(併願)

ゆっくりと
名大附受験対策をスタート

引き続き私学受験の準備を進めつつ、作文対策やディスカッション対策を始めましょう。検査Ⅱや検査Ⅲといった私学受験では扱わない内容、かつ、ある程度の経験を重ねる必要がある内容については、小5のうちから準備を始めると効果的です。
提案①検査Ⅱ(作文)対策講座:後期1回(6課題)
提案②検査Ⅲ対策講座:5週に1回(全8回/年)

小6

名大附中のみを目指す方(単願)

通塾(週1回)+フォローアップ(週1回)

小5時に引き続き、夏休みまでは学習単元の復習をしっかり行いましょう。フォローアップでは、各教科の小テストを行い、満点になるまで再テストを繰り返すことで徹底した知識の定着を目指します。夏休み以降は、受験合格講座で実践演習を通してこれまで身につけてきた知識を応用し、名大附受験独特の問題に対応できる解答力を育みます。検査Ⅱ・検査Ⅲは通常授業に加え、合格講座内でも対策を行います。豊富な経験によって自信が生まれ、受験当日にベストな状態で挑めるよう仕上げていきます。

私学中受験も考えている方(併願)

取捨選択をしながら
名大附中対策もバッチリ

私学受験準備とのバランスを考えながら、名大附受験準備(検査Ⅰ~検査Ⅱ)をしましょう。私学受験勉強も佳境に入り時間管理が難しくなる頃ですが、名大附中合格のためには、各検査について実践演習をしておくことをお勧めします。
提案①(検査Ⅰ) 
受験合格講座で実践に対応できる解答力を身につけます。
提案②(検査Ⅱ)
検査Ⅱ(作文)対策講座:前期・後期各1回(6課題)
提案③(検査Ⅲ)
検査Ⅲ対策講座:5週に1回(全7回/年)

私学併願生には準塾生コースがおすすめ!

私学併願の6年生は、準塾生プログラムがおすすめです。準塾生プログラムでは、受験に必須といわれる検査Ⅰの「説明が伴う回答方法」「回答用紙の使い方」「時間配分」などの実戦演習、検査Ⅱの「作文」、検査Ⅲの「ディスカッション・面接」を対策する講座を必要に応じて選んで受講していただけます。準塾生の特典や講座詳細については、「準塾生プログラム」の専用ページをご覧ください。