多彩なプログラムを通して、『わかった！』＝正解への筋道の再現という理解レベルから、『できた！』＝思考過程で「なるほど！」「そういうことか！」という感情を伴った〈本物の理解〉へ、褒めて認めて、力を伸ばしていきます。この経験の積み重ねによって、一生の学びを支える「正しい学びの姿勢」が身についていきます。

プレミエールの対話式授業では、会話のキャッチボールを通して、「自分の言葉で考えたことを伝える力・質問に的確に答える力」を育みます。６歳までの幼児期では、語彙を効率よく増やす癖がつけば、その後もどんどん伸びていきます。「語彙力」は、プレミエールの対話式授業の中での、「会話」から築いていくことができます。そして、さらに自分の意見をしっかり伝えることができるプレゼンテーション能力も高めていきます。

「もじ」の関心を高めて、直線や曲線などのお手本を丁寧になぞる基本をおろそかにせずに先々の学習に不可欠な「思考を整えるための丁寧な文字」を定着させます。そして、ひらがな・カタカナはもちろんのこと、漢字、ことわざや名文など学術的なものも取り入れながら文学的知識の基礎も合わせて習得していきます。

「正しい数字を正しく書くこと」は、「思考を正しく整理して、論理的に考えること」に直結します。＜かず＞分野の指導と連動させ、数量把握や数的推理力を「正しい数字」を扱うことで養っていきます。

集合数と順序数の理解から、「数の合成と分解」へと進みます。単に、数字を操作するだけではなく、数の理解の段階をしっかりと踏まえて、学習を進めます。アンファン・オリジナルプリントで、足し算・引き算・掛け算・割り算の感覚を身につけ、素早く正確な計算力を養います。単に計算力だけにとどまらず、なぜそうなるのか考える癖をつけさせて文章題への対応力もしっかりと身につけ、将来の数的推察力に繋げます。

知能開発のアンファン・オリジナルプリントやパズル・積み木など手先を使うことで脳の「知能因子」へバランスの良い刺激を与えます。プリントでは、回転・推理・仮説思考・立体思考・注意力など、多彩な知能分野をトレーニングしていきます。また、手先の巧緻性を要求する作業を通して、楽しみながら自然に「考える・覚える・感じる力」を身につけ、将来の理系分野への理解を左右する「図形センス」「数的センス」などバランスよく養います。